【起業】理学療法士が起業する!? 第04話「よろず支援拠点へ事業計画の相談だ」
理学療法士である私が、起業へのストーリーを
リアルに
ほぼリアルタイムで
お送りしていくのが、この
「理学療法士が起業する!?」
になります。
果たして無事に
起業出来るのか!?
それはいつになるのか!?
潰れずにやっていけるのか!?
私も含めて、楽しんで見ていただき、
悩んでいる方は、少しでも参考にしていただければと思います。
目次
よろず支援拠点とは?
国が設置した無料の中小企業向け経営相談所です。
各都道府県に支援拠点は設置されており、何度でも無料の相談ができます。
相談できる事
経営に関することはなんでも相談できます。
すでに事業を起こされ経営されている方で
「宣伝どうしよう?」「売上げあげるにはどうすればいいんだろうか」
「補助金って使えるのかな?」「引退するけど、どうやって引き継げばいいのだろう」
などの悩みがあれば、相談してください。
また、今までは創業について、相談するとなると、「事業内容」「金融関係」など。各専門の分野に行かなければならなかったことが、
ここに行けば、総合案内をしてくれますので、
これから創業するぞ!という方で、何から始めれば良いのかわからない方なども相談してみると、良いですよ!!
事業に関する相談は経営コンサルタントの方や、社会保険労務士の方など、
専門家の方達が、何でも何回でも無料で相談できます。(国がやっているので無料)
(詳しくは各都道府県に設置されている各拠点をご参照ください。↓のリンク、右上『支援拠点一覧』から検索)
第一回目の相談内容はこちら↓↓
今回は事業計画の相談をしに行ってみた!
事業計画を書いてみました!
前回セミナーにて事業計画書の作成について学びました↓↓
そこで実際に事業計画書を書いてみる事にし、それを添削してもらいます。
という予定でしたが、肝心の事業の見通しがかけませんでしたので、その点を相談させてもらいました(^◇^;)
事業計画書について
まず、事業計画書ですが、これはとにかくお金を借りるために必要な、
「自分の想い」と、
それが本当に上手くいくか「事業の見通し」が立てられるかを表した書類になります。
日本政策金融公庫のホームページには創業計画書の書式がダウンロードできますし、
いくつかの業種での記入例もありますので、参考にしてみてください↓
事業計画書を作る
この創業計画書についてまずみてもらい、事業の見通し(お金の動き)について、教えてもらいました。
これを考えなくてはいけないのですが、どこから手をつけていいのかわかりません。
とりあえずざっくりと計算していきます
ちなみに起業するのは
「地域密着型デイサービス」であり、まずは10人定員で考えています。
売上高
介護業界はこれが計算しやすい特徴があります。単価はだいたい決められています。
基本報酬まとめ↓
そこから定員が10名で8割の利用率とし一ヶ月に25日営業だと
10✖️0.8✖️25✖️平均利用料金(仮に6,800円)=136万円
となります。
10人定員だとこれくらいがMAXの売り上げになるんでしょうかね。
これはなかなかきついのではないか。。。
売上原価
原価は食事とかはあるかもしれませんがとりあえず”0”とします
人件費
これが非常に難しいところなんですが、
売り上げMAXが136万円になりますので、人件費率は60%未満に抑えたい所です。
仮に60%で考えますと、人件費は81.6万円に抑えないといけません。
正社員だと自分を含め3人も雇えません。(人件費は給与以外にも保険料や福利厚生費も含まれます 少なく見積もっても1人30万円はかかるかな)
3人では回せませんので、これはパートタイムを雇わざるおえない事になります。
ここは今後詰めて考えないといけません( ̄◇ ̄;)
家賃
賃貸と購入がありますが、ざっくり15万円としましょう。
地域によってももちろん広さによっても差はあります。
この固定費は安く抑えたいですが、そう甘くもありませんよね。
支払利息
これは融資内容によって変わってきますが、とりあえず置いておきます。
その他
消耗品ですね。あとは光熱費など。ざっくり月に10万円くらい(ここはまだ曖昧)
利益
売上高から経費を引いていきます。
136万円ー81.6万円ー15万円ー10万円=29.4万円
この29.4万円を月々の返済金に充てられます。
これから融資額が逆算できます。
月々22万円の返済で1200万円を5年間で返済できます。
融資内容によっては半年から最大1年間は金利のみの支払いでも良いとのこと(詳しくは忘れてしまった。)
なんとなく見通しがついてきたのではないでしょうか。
お金の話を考えると現実味がグッと湧いてくる代わりに、不安に襲われます。
これでやっていけるのかな??
いちよこれ読んでみるといけるみたいなんだが、大丈夫なのか??
まとめ
ちょっと今回はリアルな話かつ一番知りたいところではないでしょうか。
ただ詰めきれていないので、またここについてはしっかりとしたものができたら、表にでもして、かけたらなと思っています。
なんとなくイメージを掴みたい方は、こんな感じで計算してみると良いですよ。
とりあえず、もう一度この辺は相談しに行ってきます!!
本日相談させていただいた松谷コーディネーターありがとうございました。
起業に悩んでいる方がいたら、一度よろず支援拠点に相談に行ってみてはいかがでしょうか?
無料ですよ。↓
また、自分で起業するには早いかなって方でも、将来自分がやりたい事があるなら、その経験を積むことを早めにやった方が良いと思います。
自分がやりたいことが明確にある方や、今やっていることが少し違うと思うなら、転職をしてみて、色々な場所で経験された方が良いですね。
転職サイトに登録するならば、その辺もしっかりと伝えれば協力してくれると思います。
↓転職紹介サイトを貼っておきますので、登録される方は、私の転職の記事も併せてみても良いかと思います。
転職時の体験談と注意点ものせていますのであわせてみてください。↓
本日も読んでいただいた方、ありがとうございました。
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*リアルタイム発信ですので、連載は不定期になります。進展があれば掲載していきます 見守ってやってくださいm(><)m