キンコン西野亮廣さんの『新世界』が無料だったから試しに読んだ感想(これからの時代の理学療法士としての私の働き方)
新R25 - 20代ビジネスパーソンのバイブルというサイトで
キングコングの西野亮廣さんの『新世界』が全ページ無料で公開されていたので、読んでみましたら、思った以上に
なるほど!!
確かにそうかもしれない!!
そうだ!!
動き出さなきゃ!!
という感想が生まれました。以上です。がもう少し掘り下げて書いていきます。
では、よろしくお願いいたします。
目次
これからの時代なにが大切か?
まさに時は貯信時代
この本の中で大きなメッセージとして捉えたのが
「信用」を築くことです
お金を貯めるのではなく信用を貯める。
それが貯信時代
ホームレス小谷さんのお話
信用を集め成功した人がいる
それがホームレスの小谷さん
このかたは西野さんに勧められてホームレスになった芸人さんらしい
詳しい経緯はまた読んでみてください全て書かれています
11月発売&絶賛ヒット中のビジネス書『新世界』を全ページ無料公開します(西野亮廣)|新R25 - 20代ビジネスパーソンのバイブル
この人は文字通りホームレスをしています。
仕事は自分の貸し出しです。
例えば、庭の草抜きや並びの代行、ヌードモデルだったりと依頼内容は様々みたいですが、料金は一律で
1日たったの50円
(?▽?)何がしたいの??1日50円最大月収30日で1500円というわけです。
でもこの小谷さんホームレスしてから太りましたし、海外も行ってるようなのです。結婚もしています。
ホームレス小谷 HAPPY HOMELESS (@kotanimakoto) | Twitter
世はまさに貯信時代を体現する男
小谷さんがどう生活しているかというと、依頼内容を真面目にこなします。
50円なのに真面目にこなします。
すると依頼主は感謝します。50円でこんなにもしてもらってありがたい、
感謝の気持ちは、何かをしてあげたいという行動になります。
お腹が空いていたらご馳走をしますし、小谷さんが困った時には何か支援をします。
具体的に支援はどういう形になるかというと、
クラウドファンディングで現金化されます。(結婚式をするってなった時にはたったの3週間で250万円が集まったそうです)
まさに信用を築き、いざという時にその信用をお金に換金できてしまうわけです。
この流れは素晴らしいことです。
他者への行動が感謝を生み、それがまた新たな行動へと移る流れです
プラスの循環が生まれていると感じました
ホームレス小谷さんは究極のギバーと言えるかもしれません。
お金は手元にはないかもしれませんが、世界一ハッピーにホームレスをしているそうです。
「ギバーとは」
人間は3つのタイプに分類されます
1、自分がもらうより相手に与えようとするギバー
2、相手より自分が多くを取ろうとするテイカー
3、自分と相手の利益のバランスを取ろうとするマッチャー
詳しく知りたい方はこの本を参考にしてみること
リンクギバーの中でも成功する方のギバーはこちら↓
信用を稼ぐにはどうすれば良い??
嘘をつきません
嘘はバレます
だいたいバレます
美味しくないものを美味しいと言っても、一瞬でネットで検索されます。
誰かの目を気にして、自分に、嘘をついてしまう。
その嘘はスポンサーなどには気に入られ、露出度は即時的にはあがるかもしれません。
ただし、それとは引き換えに信用を失ってあくという、大きな代償がついてしまいます。
きっと誰もが嘘は悪いことだと知っていると思います。
それでも嘘をついてしまう
なぜでしょうか?
それは嘘をつかざるを得ない環境にいるからです。
嘘をつかざるを得ない環境(私の見解)
あなたはやりたい仕事をできていますか?
誰かの目ばかりを気にして仕事をしていませんか?
ノルマばかりに追い詰められていませんか?
人間は弱いです。自分を守ろうとする時、それは嘘となって現れます。
嘘を嘘で固め、自分自身にも嘘を言い聞かせる。そうすることで自分を守ろうとします。
でも、その守ってるものって、本当に価値ある大切なことですか??
その場は流れても、嘘をついたという代償は信用という、これからの時代に大切なものをあなたは失うことになるのです。
嘘をつく必要はない
嘘は保身からつくことが多いのではないでしょうか。
「自分をよくみてもらいたい」「できてないなんて思われたくない」
この為に嘘をつく事も多いのではないでしょうか?
ホリエモンが言っていたのですが、「誰も対して覚えていない」
小学校の頃にう⚪︎こを漏らしたそうです教室で。
なかなかのエピソードですが、そこから月日が立つにつれ風化し、
それを覚えている人は誰もいなくなったとのことです
時が経てば忘れるし、失敗なんてそのうち忘れさられます。
ただ、自分のことはよく覚えている。嘘をついた自分のことはいつまでも忘れず、まとわりつきます。
自分に嘘をつくことはよくありません。(ここまで個人的な意見でした)
正直に生きて、頑張って、そして認め、認めてもらいましょう!!
しるし書店
「しるし書店」をご存知ですか?
簡単に言うと、線引いてたりメモが書かれていたりする古本です。
持ち主がどう言った目線で何を思い、その本が読まれているのか、
本+読み手のセンス
が書かれた世界に一つだけの本が売っている所です。
付加価値が付きますので、定価より高く売れる人もいるみたいです。
作者に加え、読み手のファンであること、
これもまた「信用」を売っていると言うことです。
一度をのぞいてみても良いかもしれませんね。
レターポット
レターポットをご存知ですか?
簡単に言うと、お金で買った文字(手紙)を送ります。
もらった文字はまた誰かに送ることができます。
そんなの何がいいの?となりますが、
この章を読むと、お金の本質・概念を理解できると思います。その上でお金というものは一体何なのかがわかると思います。
要はお金とは
・共通した認識(幻想)
・希少性
で成り立っています。
これに当てはまるなら、十分に文字でも可能である事をこのレターポットは証明しています。
正直、目から鱗でした。
ものの見方、お金の考え方が変わるかもしれません。
まとめ
読んでみて(無料)大変私には面白く、有意義なものでした。
勢いでブログにしてみましたが、なかなか伝えることが難しかったと反省しています。
少しでも興味があればぜひ読んでみてください(無料です)
私は西野さんのアンチでもファンでもありませんが、純粋に素晴らしい内容の本だと思いました。
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