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理学療法士のoutputブログ

片付けるだけで年間〇〇時間も得をする!?ノー残業への道

文具メーカーのコクヨが過去に行った調査では、

 

一般的なビジネスパーソンが書類を探すのに費やすのは

 

年間 150時間

 だそうです。

ファイリング ふぁいりんぐ|働き方用語辞典|WELL-LINK|コクヨ ファニチャー

(リンク先の下の方に書いていました。)

 

2017年に同じコクヨが行った調査では、

書類を探す時間は年間に

80時間

だったとのことです。

書類を探す時間は“1年で約80時間”|コクヨ株式会社のプレスリリース

机の周りが散らかっていませんか?

仕事がいつの間にか、たまっていませんか?

結局残業したり、仕事を持ち帰ったり、、、。

解決するには片付けること!

整理整頓がいちばんの近道かもしれません。

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なぜ片づけが大切か?

何か物を探す時に使うのは、

・時間

・体力

・集中力、注意力

無くした場合は余計なお金も。

これらは

ただのムダです。

逆を言えば、片づければこれらが、他のことに使えますので、

人生が幸せになる手助けになるやもしれません。

メリット

『人生を思い通りに操る片づけの心理法則』(メンタリストDaiGo:著)

の中で5つのメリットが書かれています。

1、片づけで「よりよい未来」が選べる

片づけのコツでもありますが、要らないものを捨てるのではなく、

要るもの、大事なものに目を向けることが大切です。

これは、普段の生活においても重要で、

・そんなに欲しくもないけど、お得だから買ってしまう。

・やらなくても良い事をやってしまう。

・行きたくもない飲み会に誘われたから行く。

時間とお金の無駄でしかありません。

本当に「欲しいもの」や「したいこと」に

時間とお金を最大化することが、「より良い未来」を選ぶためのコツです。

普段の片づけから、「必要なもの」だけに目を向ける訓練を行いましょう。

2、片づけで頭脳労働に集中して「価値ある仕事」ができる。

単純作業がロボットに変わっていくこれからの時代、

「価値ある仕事」が求められています。

その為には集中力が必要となります。

散らかった環境で、注意散漫になる環境では仕事も進みません。

「価値ある仕事」を産み出すためにも、集中できる環境を片づけにより作りましょう。

3、片づけで「いいもの」「大切なもの」を使いやすくすると幸福度がアップする

「ものは所有する事ではなく、使用することによって幸福を生む」

使わないと意味がなく、ホコリをかぶっていてはもったいありません。

使いたいと思った時に、すぐに使える。

すぐに「使える」環境であることは幸福度のアップにつながります。

 

4、片づけで「空間+時間+気持ち」のゆとりができる

片づければ、空間と時間にゆとりができるのは想像がつくと思います。

それによって気持ちにゆとりが出てきます。

また、片づけとは「もの」だけではありません。

仕事にも同じことが言えます。

今している自分の仕事が雑然としていれば、気持ちにもゆとりが持てず、

結果何もできないなんてことにもなるのです。

仕事のスピードアップだけでなく、余計なものを減らし、集中して取り組みましょう。

5、片づけでコンパクトに生活し、「居住環境」を思いのままに選択する

ものが多いということは、場所や収納道具など、余計なお金もかかります。

時として、今処理も広い場所を必要とするかもしれません。

物によって、自分の場所が「選ばされている」としたら、それは嫌なことですよね。

片づけにより、より良い居住環境を選択しましょう。

 

 

どうやって片づけたら良いのか?

 「人生がときめく片づけの魔法」konmari 近藤麻理恵:著

今や海外でも活躍しているこんまりさんですが、

この本に書かれている、

片づけのルールはたったの2つです。

 

1、モノを捨てること

2、収納場所を決めること

 

この2つさえ守れば、片づけは終わりです。

そうです、この2つさえ守れば片づけは終わりなんです。

1、モノを捨てること

とにかく一気にやることです。

中途半端にしてしまっては、一生終わりません。

一気に1日かけてでも全てやりきる事です。

 

何を残す基準にするか、

それは手に取った時にときめくかどうか、それだけです。

 ただし、捨てていいのか迷うものあるのも確かです。

書類の捨て方

迷う代表として、書類がありますが、

書類は全捨てが基本です。(保管期間が決められているような重要書類はもちろん捨てたらダメですけど)

 

他に捨てにくいものの一つにセミナー資料があります。

しかし、これも迷わず捨てましょう。

受講する時に、資料は捨てると思って挑んでください。

もっと集中して聞けるはずです。

 あとで見直そうとか思うと、その時も集中力は落ちますし、

後から見直すことも、ほとんどないんじゃないですかね。

 

その他色々なもの

なぜここに置いてあるのか、自問自答してみましょう。

1秒以内に答えられなければ、捨てていいと思います。

一つの基準にしてみてはどうでしょうか。

 

2、収納場所を決めること

全てのものの定位置を決めましょう。

とにかく細かく、一つ一つの定位置を決め、ものが増えればそれも位置を決めていきましょう。

新しいものの置く場所がなかったり、しっくり来なければ、古いものは捨てましょう。

基本は何かと入れ替えることが良いかと思います。

 

収納術にこだわるな!

収納術にはこだわらず、シンプルに収納すべきです。

こだわりすぎると、すぐに出せなくなってしまいます。

服などは、ラックにかけるか、お店のような陳列にするかの

見せる収納が、ありです。

 

カバンは空に

カバンは毎日使うかと思いますが、基本は帰ったら空にしましょう。

カバンの中にもの(ゴミ)がいつの間にか、

溜まっているなんてこと、ありませんか?

 

ちょっとくらいなんて思うかもしれませんが、そこからだんだん大きくなって、また散らかるなんてことは避けたいですよね。

 

そのためにも、カバンの中身はできる時には空にしましょう。

 

こんまりさんは面白い

この本の中で、片づけのスペシャリストになった経緯が書かれているのですが、

この本の中の一文に

五歳のときに主婦向けの生活雑誌を読みはじめたことをきっかけに、十五歳から本格的に片づけについての研究を始めました。

引用:「人生がときめく片づけの魔法」konmari 近藤麻理恵:著

学校から帰っては、ひたすら片づけを行なっていて、家族から「片づけ禁止令」を出されたようです。

 

片づけに人生をかけてきて、いろいろ試した結果、

シンプルな結果にたどり着いたんだなと思います。

 

色々な意味ですごい方だなと思ったのが正直な感想です。

 

 

 

片づけとは

ものや仕事、予定などを片づけ整理することは、

頭の中もすっきりとさせてくれます。

 

頭がすっきりし、時間のゆとりが生まれ、

 

集中して、時間を最大限、やりたいことに費やせるということは、生産性をUpさせ、

「価値ある自分」を作り出し、幸せになる近道だと思います。

 

片づけのコツとして、周りを巻き込みましょう。

自分だけ片づけても、散らかっている部分が近くにあると、

だんだんとまた、散らかる方にうつってしまいます。

やるときは全て一気に片付けることを心がけましょう!

 

それでも、やっぱり捨てられない!

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