まだ間に合う!紫外線の影響を知り、男性も日焼け対策と肌ケアをしよう!
私はウーノのUVパーフェクションジェルを使ってます。
このゴールデンウィークに日焼けして、痛くなった。
そろそろお肌のことも考えないといけないかな、なんて思っている方も多いのでは、ないでしょうか??
ただ、「まぁ、その時痛いだけで、夏だけだし」と思っているあなた!!
日焼けの恐ろしさ教えます!!
その上で、日焼け止めからまずは使ってみませんか?
今はべたつかないスプレーやニキビ予防してくれるもの、オーガニックのものもありますので、自分の好みで選んでいただければと思います。
目次
光老化
光老化という言葉をご存知でしょうか?
光老化は紫外線による慢性皮膚障害で,加齢により生じる内因性あるいは自然老化とは異なる皮膚変化である。症状として露光部の色素沈着(日光黒子,光線性花弁状色素沈着),深い皺(表情筋による皺,項部菱形皮膚),頬部のたるみなどが見られる.機序はUVB,UVAにより角化細胞,線維芽細胞の細胞膜表面のEGF,IL-1,TNF-αなどの受容体が活性化され,細胞内のシグナル伝達系を介して転写因子AP-1を誘導し,matrixmetalloproteinase(MMP)の転写が亢進する.産生された蛋白分解酵素が真皮のコラーゲンやエラスチンを分解し,真皮は損傷を受ける。
引用:日本皮膚科学会雑誌122巻(2012)14号 皮膚科セミナリウム 第92回 紫外線と皮膚 「光老化」著者:上出良一
光老化とは長年の紫外線暴露により真皮の弾性線維が 破壊され、皮膚が厚くゴワゴワになり、色も濃くなること です。通常の老化とは異なり、被覆部はきれいなままで、顔・ 後頚部・手背など露光部のシミ、しわとなって現れます。 また紫外線は細胞の DNA に傷をつけ、その修復の間違いの蓄積が発癌につながります。高齢者の露光部の赤いざらざらとした局面は、日光角化症と呼ばれる表皮内癌です。 その一部が進行して有棘細胞癌になります。他にも顔に主にみられる基底細胞癌、悪性黒色腫の悪性黒子型は紫外線が発症に関与しています。
引用:
光老化とはただの老化ではなく、紫外線によって起こる、肌の防御反応になります。
それは厚く、ゴワゴワになり、色も濃くなります。
そうです、シミ・しわです。
ひどいと皮膚がんでもあります。
通常の老化だけでは起こりえない、この光老化が
シミ・しわを作り、見た目を老けさせる原因だったのです。
これは若い時からの積み重ねであり、早く対策をするに越したことはありません!!
紫外線対策のポイント
ストレス解消や体内リズムの獲得に日光を浴びることは重要ですが、
わざわざ肌を焼きに行くなど、不必要な日光浴は避けるべきです。
また、夏だけでなく、雪山の照り返しや、山の上では空気の層が薄く澄んでいるために、平地より紫外線は多いことを知っておくことです。
日傘や日よけの帽子、シャツ、手袋など活用し、肌が出ているところには日焼け止めを塗りましょう。
日焼け止めによくあるSPF??+??って何を表している??
日焼け止めに書いてある数字は大きい方がいいんじゃないかとなんとなく思っている方も多いと思います。
確かに、数字が多い方がいいのですが、ガンガンに日光に当たらない限り、
SPF 50+++は必要ありません。
あまり強いと皮膚に合わない場合もありますので、ライフスタイルにあった日焼け止めを選びましょう。
SPFとは
SPF(Sun Protection Factor)とは紫外線の種類のうちUVBに対する防御効果を表しています。
UVBって
UVBとは波長が短い紫外線で、肌表面を赤く、炎症を引き起こします。
UVBは細胞の核内にあるDNAに直接吸収されて、DNAに傷をつけてしまいます。
SPFの数字の意味
UVB照射により、翌日生じる赤みを指標にして検定しています。
個人差はありますが、UVBが当たって15〜20分で日焼けすると言われています。
SPF30であれば、それを30倍遅らせることが出来るという意味です。
例えば30分日を浴びると翌日赤くなる場合、
SPF30の日焼け止めを塗った場合、
20✖︎30=600分=10時間
と10時間日光に当たったら翌日赤くなる。ということです。
なので、日常生活であればSPF10以上であれば十分ですね。
海に行くにしろSPF20くらいでも大丈夫です。(個人差はあります)
+++はPAを表しています。
PA(Protection Grade of UVA)とはUVAの防止効果を表しています。
UVAとは
UVAとは波長が長い紫外線で、皮膚の深く真皮にまで到達します。生体内の様々な分子に吸収され、その結果生じる活性酸素を介して細胞を酸化させてしまいます。これもまた老化の原因です。
PA +の数と効果
PA++++:UVA防止に極めて高い効果がある
PA+++:UVA防止に非常に効果がある
PA++:UVA防止にかなり効果がある
PA+:UVA防止に効果がある
という意味です。(なんだかざっくり)
これは高い方が良いですがまぁ、++以上あれば日常生活では大丈夫そうで大丈夫そうです。
日焼け止めを選びましょう
以上から、男性でも若くても日焼け止めは必須です。
今は色々とありますが、次の3つを紹介します。
UNO UVパーフェクションジェル
これは紫外線予防だけでなく、
化粧水、乳液、美容液、クリーム、UVプロテクター全て入った
オールインワンジェル
SPF30 PA+++ と紫外線対策には十分です。
他に肌荒れやカサつきニキビ予防などにも効果的で、
朝の髭剃り後に塗るのが良いです。
これ一つで、肌がツヤツヤサラサラに今のところなっており、塗るだけなので簡単です。
ただ、少しスースーしますので、肌が弱い方など合わない方もアマゾンレビューでは見受けられました。(私は特に問題なく使っています)
ZIGEN UVクリームジェル
これも男性用の日焼け止め
SPF21PA++と日常生活や営業まわり、ドライブ、軽めの運動は十分な値です。
特徴として、紫外線吸収剤不使用であること。
この紫外線吸収剤が肌が敏感な方には荒れる原因にもなります。
肌が弱い方にお勧めです。
チャントアチーム UVファイス&ボディプロテクター
この商品はオーガニックであることです。
赤ちゃんにも使えるこの商品は、肌の敏感で弱い方にオススメです。
何を塗るにも、肌が嫌がる方は一度お試しいただいていいかと思います
まとめ
いかがでしたか?
今日のケアが将来のシミ・シワ予防
ましてや皮膚がんを予防することにつながります。
出来ることは、1日でも早く、紫外線は今もあなたの皮膚に降り注いでいるのです。
参考・引用サイト
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あとは皆様、自分自身が健康になりましょう!
これからも頑張ってoutputしていきます!!